企業の展示会におけるノベルティの選択は予算と来場客にどれだけ好印象を与えるか、ということを考えることで決定される。ノベルティは予算内でどれだけ来場者にその企業の印象を持ってもらえるかが勝負である。予算が限られてくると、あまりにも粗末なノベルティとなってしまい、それならば逆にない方がよい、ということになってしまう。実用的な小物に企業名を印刷し、それを出来るだけ使ってもらい企業名を覚えてもらったり、とにかく遊び道具のような小物を配りその印象で企業名を覚えてもらう。ノベルティを扱う企業というのはインターネットを検索するだけでもとても多いことに気づく。製品カタログを入れる袋をカスタマズできるようなサイトや、とにかく商品数を豊富に揃えているサイトなど様々だ。まずは予算と配布する小物の数から一つの小物の単価が決まる。

来場者が少ないような企業は予算も少ないし、配布する量も少ない。そこで問題になってくるのが最小注文数だ。商品によっては最小注文数というのが決められていて、ある程度のボリュームを注文しないと注文を受けてくれない、というものだ。注文数は少なくてよくて、ちょうど良い商品も見つかったのにそれがあるために注文できない、ということがしばしばおこる。また、展示会までの準備期間から発注品のリードタイムも考えなければならない。展示会で準備をすることは山ほどあるが、ノベルティの部分をおろそかにしていると展示会当日までに商品が出来上がらない、ということが発生する恐れがある。また、そのリードタイムを短くするようなサービスを提供しているサイトがあることはあるが、とても割高になってしまい、早く決めておけば払わなくても良い料金になる。前もって商品を吟味する時間と展示会までの期間を考えて計画的に動かなければならない。景品作成に関して、企業名を印刷したりカスタマイズの小物を作ることがほとんどだが、そのサンプルを作ることができなかったり、別途料金がかかってくることがある。それについても注意が必要である。印刷の色の具合やデザインが想像通りに行くとは限らず、その間違ったもので大量のノベルティが作られてしまうことがある。

やはりそれを防止するには最終の生産に入る前にサンプルを確認し、GOをかけるほうがよっぽど安心でスマートな方法だと言える。展示会におけるノベルティは企業にとって多くの議論を要する重要な広告ツールとなっている。

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